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マナ愛児園のご紹介


マナ愛児園は、土浦めぐみ教会が運営するキリスト教信仰を土台とした幼児園です。
①目には見えませんが、生きて働く唯一の神さまを愛して、毎日礼拝をし、 聖書にもとづいたキリスト教教育をおこないます。
②すべてのものの創造者なる神さまは、私たちひとりひとりをはかりしれない愛と知恵をもって造られました。マナ愛児園では、ひとりひとりの子どもたちを神さまからゆだねられたかけがえのない人間として、その個性を大切にして教育します。
③マナ愛児園の教育は、神さまを信じ、子どもたちを愛するクリスチャン教師によっておこないます。同時に、土浦めぐみ教会という大きな神の家族のぬくもりの中で子どもたちを育みます。
④マナ愛児園は、土浦めぐみ教会の敷地内にあり、教育は園舎や礼拝堂および自然に囲まれた環境でおこなっています。
このような願いをもって、人生の最も大切な幼児期を、子どもたちが生き生きとすごし、将来のために良い基礎を築くことができるように教育します。

マナ愛児園の名称について
旧約聖書、出エジプト記16章からとりました。イスラエルの民が荒野をさまよって食糧がつきた時、神様は天から食物をふらせて彼らを養われました。イスラエルの人々はその白い食物を見て「マナ(これは何だろう!?)」と口々に言ったので、それゆえに「マナ」とは神様からその民に与えられる霊的・肉体的恵みの代名詞となったのでした。この愛児園も、子供たちが神様のみことばによって育てられ、私達の予期しない「マナ」の恵みに支えられ、導かれることを確信しているのです。

めざす教育

マナ愛児園では、子どもの目線で、子どもの側に立った考えで教育を行いたい、と願っています。「遊び」やさまざまな行為を通して、それぞれの子ども中にある意欲が育ち、自然に表現されてくることを、教師は手助けします。自分のペースが認められる安心感の中で、規律や規範意識もきちんと育っていくのです。


生活の中のわらべうた
わらべ歌はルールを守らないと楽しくないということを学ぶことによって協調性が育ちます。また、わらべ歌には、人生の疑似体験ともいえる意味があります。例えば「はないちもんめ」のように仲間外れになるような場面では、一人でがんばって仲間を取り戻す冒険を試みることができるなど、子どもたちの心をたくましく育てることにつながっています。


おもいっきりどろんこ遊びを!
初夏はどろんこあそびのシーズンです。特に雨の翌日など、グラウンドのぬかるみに、子どもたちは吸い寄せられるように飛び込んでいき、思いおもいに遊びます。水や土、泥は子どもの心を開放し、遊び込むことによって子どもの心は安定していきます。
全身泥パックに夢中になっている子どもの笑顔を見て、本当に素敵だなぁと感じます。
*放射能の影響を考慮して、グランドの土や砂の表面を取り除く作業をしました。その上で風向きや放射能値のデータに注意を払いながら、安全と思われる範囲内で外遊びを実施しています(2011年7月現在)。


子どもたちはみんな絵本が大好き!
子どもにとって、絵本は無条件に楽しいものです。絵本を読んでもらいながら、食い入るように見入る子どもたちは、登場人物や動物に自分の心を重ね、さまざまな感情の疑似体験をしています。その楽しさがやがて、想像力、思いやりの心、自ら本を読み学ぶことへとつながっていくのです。


積み木には、ちょっとこだわりがあります
大きい作品を作れるようになるには、忍耐力がいるんですよ!
積み木は、ヒノキの間伐材で作られているので、部屋は良い香りに包まれます。
園で使っているヒノキの無垢材で作られた積み木は、子どもの掌に収まる大きさ。無数の積み木は、子どもたち自身のアイデア、想像力を引き出し、想像したものを作ってみる中で集中力や知恵が生まれます。低年齢のお子さんは、積まれたものを壊すことが楽しみであり、大きくなると積み上げて表現すること、壊れたらよりよいのを作るために友だちと協力して再挑戦することに楽しみを見出す、というように段々と成長がみられるのも積み木の良さです。年長さんになると、必要な積み木を集める子、集めた積み木を積む子に渡す子など、役割分担と協力体制が自然に生まれ、子どもたちが自主的に考え動けるようになっていきます。園では、積み木をはじめとした、さまざまな「遊び」の中で、子どもたちの生きる力を育んでいます。


お弁当は元気の源
子どもたちはみんな、お弁当の時間が大好きです。お家の方が作って下さる「いつもの味」でホッと一息。安心して元気を取り戻す、大切な時間です。


コミュニケーションの喜びを子どもたちとともに
生活の中でのコミュニケーションを大切にしています。教師は、子どもたちの「感じる心」を大切にし、お互いの存在を認めあえるような言葉がけを心がけています。「感じる心」は、神様が一人ひとりに与えて下さったものです。子どもが感じるありのままの心を良しとし受け止めることによって、子どもは安心して感じたことを吟味して表現するようになっていきます。


保護者との連携を大切に
幼児教育の基盤は家庭教育であり、園での教育は家庭生活と密接な関係があります。園の教育を理解していただきご協力いただくために父母の会があり、毎月第一火曜日に定例会を行っています。園での子どもたちの様子をお伝えし、園と家庭が息を合わせて子どもたちに接していくための大切な会ですので、どうぞ出席下さい。また、秋のバザー、卒園・修了式後の感謝会など、父母会主催の行事や、人形劇などお母様方による自主サークルもあります。

園での生活

【保育時間】
月曜~金曜
 ・登園  9:00~9:50
 ・降園 14:00
日曜
 ・登園 10:00
 ・降園 11:00
※保育日は日曜日から金曜日までの週6日です。
※日曜日は親子で土浦めぐみ教会の教会学校に出席していただきます。


【預かり保育・月曜~金曜
 早朝預かり保育 8:00~ 9:00
 午後預かり保育 14:00~18:00
 延長保育     18:00~18:30


【一日の保育の流れ】
am 8:00~
マナ愛児園の朝は、8時の早朝預かり保育から始まります。同じ頃、3台のバスが園を出発。土浦市内、つくば市内の各コースを回ります。9時からはバス登園以外の園児が順次登園します。登園した園児は朝の身支度をして暗唱聖句を先生に聞いてもらってから、自分の選んだあそびの自由活動に入ります。中庭の人工芝で遊ぶ子、 隣のクラスの仲良しのお友だちと遊んだり、室内でままごとをしたり、静かに本を読んだり、自由画帳に絵を描き始める子など様々です。 9時50分頃全園児の出席を確認します。
am 10:30~
毎日、園児全員で礼拝を行っています。讃美歌を歌い、聖書のお話に静かに耳を傾ける、この時間をマナ愛児園はとても大切にしています。また、毎月、誕生月の園児のお家の方をご招待して誕生会をしています。誕生会の後は、人形劇やハンドベル・バイオリン・エレクトーンなどさまざまな楽器の演奏など、ボランティアの方々によるプレゼントがあります。
礼拝の後は、クラスごとに体育あそびや工作、積み木、園庭で外遊びなどをしています。
pm 12:00~
子どもたちの大好きなお弁当の時間です(2歳児クラスは11時30分から)。過ごしやすい季節には、外にシートを敷いて食べるクラスもあり、ピクニック気分を楽しみます。また、年齢に応じたお当番の仕事が園児に任されます。
お弁当の後は、絵本を読んでもらったり、自分の好きな遊びをしたりしてリラックスした時を持ちます。
pm 13:00~
13時半頃から、各クラスでお帰りの支度をして、先生からの連絡を聞き、物語や絵本を読み聞かせしてもらって、ご挨拶をして降園となります。
pm 14:00~18:30
保護者の方の理由を問わず、預かり保育を行っています。保育室・中庭・グラウンドで、思いおもいに、子どもたちは生きいきと遊んでいます。15時には、全員でおやつをいただきま18時~18時30分までは、お仕事などをなさっているお家の方のための延長保育でお子さまをお預かりします。


預かり保育

午後2時~6時半まで預かり保育および延長保育(名称:サムエルクラス)を行っています。 サムエルクラスという名称は、旧約聖書に記されている母ハンナが愛する子サムエルをエリに託して神様のもとで豊かに育つよう願ったことに倣って名付けています。預かり保育の時間に子どもたちが神様の恵みを豊かに体験できるよう配慮します。
【利用者】
園児(長期休みに限り小学1年~3年生の卒園児と在園児の兄姉もお預かりします)
【利用日】
月曜日から金曜日(祝祭日を除く)、長期休み、休園日
・一日保育の日―8:00~9:00、14:00~18:30までの間
・長期休日の日―8:00~18:30までの間(休園日も含む)
・土曜日、日曜日および祝日は預かり保育はありません。
【場所】
保育室およびグランド
【費用】
・週日:1時間200円(30分100円)
・長期休日(休園日も含む):1日1,000円(8:00~18:00)
 半日500円(8:00~13:00,13:00~18:00)
 (午前から午後にかかる場合は1日分の費用となります)
※ 週日/長期休暇ともに、18:00~18:30は就労されている方や特別な事情により希望される方のための延長保育を行っています(200円)。


入園案内


いつでも見学を!
マナ愛児園の良さ、子どもたちの笑顔は見学してこそ実感していただけます。マナ愛児園では、年間を通して見学を受け付けています。行事や休園の場合もございますので、事前にお電話でご確認の上、ぜひお子様とご一緒にご来園ください。

【対象および定員】
● 4年保育(満2歳以上) 定員18名
● 3年保育(満3歳以上) 定員25名
● 2年保育(満4歳以上) 定員25名
● 1年保育(満5歳以上) 定員25名
※キリスト教を信仰されていなくても、どなたでも入園できます。

【申し込み手続き】
●入園願書受付 2015年10月1日(木)より
●面接 2015年11月中旬
※保護者との面接をいたします。日時は、入園申し込み後お知らせします。

【諸費用】
・入園時の費用
  入園申込金  3,000円
  入園料    50,000円
・毎月の費用
  保育料 2歳児 19,000 円 
      3歳児 17,000 円
     4.5歳児 16,000 円
  教材費     2,000 円
  維持費     1,000 円


【お問合せ先】
土浦めぐみ教会付属 マナ愛児園
〒300-0811土浦市上高津489-1
Tel(FAX):029-825-1585
E-mail:manaaijien@church-tmc.jp
設置者:日本同盟基督教団土浦めぐみ教会
代表者:清野勝男子
管理者:(園長) 宮崎恵子